人間の行う全ての行為は表現である。
ここでは表現の定義はしない。その理由は後で述べる。
では、表現に対応するものは何か。
それは「物」である。
「物」とは人間の力ではどうにもできない対象をいう。
世界は、物と表現でできている。
表現の種類には様々なものがある。
言語、音楽、絵画、ともかく人間の全ての行為が表現となる。
その中でも最も人間の表現の幅を広げたのが言語だ。
言語で事物を知ることを認識という。
人間は認識することによって表現力を高めてきた。
認識によって、人間の表現力は飛躍的に高まったのである。
ゆえに、言語の上位レベルにある表現や物、言語と同レベルにある表現の種類は定義することができない。認識することができるだけである。
表現力を高められるということに対して人間は価値を感じている。
人間の表現力を高めること、これが「創る」ということ、クリエイティビティである。
「できる」ということは、「表現する」ということに他ならない。
表現力を高める方法を生み出すのは非常に抽象的な行為である。
表現力を高めるのであって、具体的な表現を考え出すのではないからだ。
表現力を高める方法を考え出したかどうかを判断する方法は、簡単に言えば、それを研究する人がいるかどうかということである。
それに人生の一部を捧げる、それを研究することを仕事にするような人がいれば、それは新たな表現を生み出したことの証である。
表現を生み出した人は、他人の人生をも左右するのである。
これは大きい。
表現を生み出す、これができれば人生冥利に尽きる。
ブログに書けない話は無料メルマガで発信中。
ネットビジネスを始め各分野の成功者から学んだ話や稼ぐための情報を惜しみなく発信しています。

無料メルマガにご登録いただいた方に、期間限定で「システムの作り方」がわかる電子書籍(自分で稼ぐ力を身につけるためのシステムの作り方)をプレゼントしています。
