大学在学中に司法試験に合格した男の過去話

  • 2019年11月9日
  • 2019年11月9日
  • 物語

どうも、荒馬です!

 

今回は、司法試験に合格しても人生は変わらないよって話を書いていきます。

 

司法試験って難関試験だから受かることはすごいことだと思うし、
でも、合格するだけじゃ何も変わらないんですよね。

 

司法試験に合格しても
どうだ俺すごいだろ〜ってなるだけで、
他の人からすれば「あーはいはい。すごいね。」ってなるだけっていう。

 

すごいことを成し遂げるだけじゃ人は振り向いてくれないんですよね。
それで?じゃああなたは私に何をしてくれるの?ってなる。

 

目標を頑張って達成してみんな褒めて〜っていう承認欲求が見え隠れしてしまう。
自分を褒めてって思うばかりに周りの凄いところを見れなくなる。
周りの人の凄いところを素直に認められなくなる。
結果周りから孤立して、誰からも見向きもされなくなるっていう。

 

僕はそんな経験を何度もしてきました。
素直になれず、他人を認められなかったために、孤立する。

 

今でこそそれではダメなんだ。
自分が何かを成し遂げるだけではダメで、相手のことを考えて行動しなければダメなんだっていうのがわかったから、
前向きに生きて、貪欲にいろんな人から学ぶことができているんですけど、

 

昔は相当ひどかったです。
なんで誰も僕のことを認めてくれないんだろう。。。
そうやって孤独に陥り、一人で悩んで涙を流してっていうことを繰り返してきたんで。

 

今回は、そんな僕の過去の話をしていきます。

 

「別にわたし未練ないから」

 

僕の人生を振り返ってみて、
いきなり失敗続きだったかと言われると、
そうでもなかったような気がします。

 

小中学校とかは普通に生活し、友達に囲まれて、
毎日ワイワイ楽しくやっていた。

 

特に、中学校とかめっちゃ充実してました。
この頃から陸上やってて、
めちゃくちゃ結果出してたんで、
もう最強状態でした。

 

何やってもうまく行く。
友達に囲まれている。
彼女もできる。

 

あの頃は楽しかったな〜
今思い返してもいい思い出です。

 

で、高校入ってからなんですけど、
高校入ってちょっとしたら、
中学校から付き合っていた彼女と別れてしまったんですよね。

 

中学校が一緒で、高校は離れ離れになってしまったんですけど、
そうなってくるとお互い忙しいから
だんだん会えなくなってくる。

 

もう会えないしいいやって感じにお互いなってしまって
じゃあ別れようってなってしまったんですね。

 

その時はあんまり未練ありませんでした。
向こうももう別れようって思ってたみたいで、
別れる時「私もう未練ないから」って言われたのはちょっとショックだったけど。

 

あんまり傷付かずに、
高校も始まったばっかだったし、
これからの高校生活が楽しみだっていう気持ちが勝って、
あんまりショックは受けなかったなー
今思い返してみると

 

どうだ俺すごいだろ??

 

高校入ってからも
中学と同じように陸上部に入りました。

 

中学である程度結果出してきてたんで、
高校でも陸上頑張るぜって感じで燃えてたんですね。

 

もうめちゃくちゃ練習しました。
とにかく走ることが楽しかった。
走るたびにどんどん速くなるのが楽しかったし、気持ちいい。

 

がむしゃらに練習しまくったんですね。
そうしたら、普通に結果出ました。
秋の新人戦とかで、1年生ながら準優勝とかしちゃって。

 

出たタイムも普通に異次元の記録で、
当時僕は神奈川の高校で、
神奈川って甲子園とか知ってる人とかならわかるかと思うんですけど、
超激戦区なんですよ。

 

東京ほどではないけど人口多いし、
出場枠狭いしっていうことで競争がめちゃくちゃ激しい。

 

陸上でも神奈川県で入賞するってことは
もはや関東・全国で通用するってことを意味してました。

 

だから、ありえないってなった。
これはやばい。とんでもないやつがこの高校にきた。
別に僕の高校は陸上が盛んな高校ではなかったんで、
もう騒然としてました。

 

僕も普通に記録が出て嬉しかったんで、
気分ルンルンでこの日は家に帰れました。

 

あれ、何かが違う…

 

で、ここからですよ。
僕の失敗は。

 

当時の僕は純粋だったというか、
何もわかっていなかったというか
なんか少女漫画的な感覚に毒されていた。
別に少女漫画読んでたわけじゃなかったんですけど笑

 

なんていうか、
部活で結果出して、次に日学校に行ったら
学校中の人がみんなそのこと知ってて
一夜のうちに有名人になってるみたいな妄想をしてたんですね。

 

少女漫画じゃなくて、少年漫画でも
こんなシチュエーションあったのかな?
何が原因でこんな妄想抱いていたんだろう?
今思い返すとよくわかりません。。。

 

だからこれ書くのめっちゃ恥ずかしいけど、
学校行ったら、
同じ学年の女子が噂しててアドレス聞きにくるとか
そんなことが起こるはずだって期待してたんですよね。

 

その日もノリノリで学校に行きましたよ、ええ。
これから起こるであろう未来を心に思い描きながらね。

 

で、結果はどうなったかというと
みなさんお察しの通りかと思いますが、
何も起こりません。

 

そこにあるのはいつも通りの日常。
僕が結果を出したことなんて誰も知りやしない。
というより、お前の結果になんて別に興味ないからわざわざ知ろうとしないっていう感じでしたね。

 

なんていうか、僕の中で積極性がなくなりました。
別に俺、県大会で入賞したよ!みたいなことを周りに宣伝してまわれっていうことじゃないんですけど、
結果出したから誰か俺に興味持って話聞きにくるだろ的な感じになってしまったんですよね。

 

どっしり構えてて、
興味があるなら聞きに来いみたいな。

 

いやいや、そこまでお前すごいことしてねーから
そこまでのことは成し遂げてねえよ。

 

今思い返すとそう言って蹴飛ばしてやりたくなりますが、
当時の僕はそうだった。

 

それであまり自分から話に行ったり、
自分のことを話したりすることはなくなったんですよね。

 

そうすると
なんかあいつは勉強と部活がすごいできるけど
大人しくて近寄りがたいやつみたいな感じになってしまった。

 

一匹狼みたいな感じになって
一目置かれてはいるけどなんか面白くない、魅力ない、モテない
みたいな人間になってしまっていました。

 

すごいけどなんか認めたくない

 

大会で準優勝したっていう結果を誇ろうとしてたから失敗したっていうのもあります。
部活で結果出して、俺はやり遂げたっていう感じ出してると、
なんていうかもうやり切った的な感じになるじゃないですか。

 

やり切ったとか、俺の旅は終わって感だしてしまうと魅力でないんですよね。

 

おれ最近部活めっちゃ楽しくて、楽しいから部活のモチベーション高くて、
ガンガン練習できて、走るの気持ちよくて。
そんなこんなで練習してたら、だんだん速くなってきて。
この前県の新人戦があったんだけど、
地区はまあ普通に突破できて県大会に出場できたんだけど、
神奈川県はレベル高い人たちばっかりだから、県大会ではうまくいかないかと思ってたんだよね。
そんな気持ちで走ってたら逆に変なこと考えずにできて
リラックスしてなんか準優勝しちゃったんだよね。
でも今回はたまたまだと思うし、周りの人たちももっともっと練習して速くなるだろうし、
今回の大会でおれも頑張ればできるってわかったから、
次の大会ではもっと速い記録出してさらに上のステージ行ければいいと思ってるからもっと頑張ろうと思ってるんだよね。

 

みたいなこと言ってればなんか魅力的に思えません??

 

ああ、こいつ頑張ってるな。
で努力して結果も残せてるんだな、すごいな。
その上さらに上を見てて、なんかこいつ将来すごいことやりそうだな。

 

みたいな感じになると思うんです。

 

それが逆に、

 

おれこの前の新人戦で準優勝したんだよね。
まあ意外っちゃ意外だったけど考えてみれば当たり前というか。
これくらいなら普通にできるかなって。
2年生の人とかにも余裕で勝てたから気持ちよかったわ。
どう、おれすごくね?

 

とか言ってたら、速攻スルーですよね。
すごいけどなんか認めたくない。
別にこの人から話聞きたくない。

 

ってなると思います。
それをやってしまってたんですね僕は。

 

上みたいなことをみんなに言ってたわけではもちろんないですけど、
それが背中を通して透けて見えていた。

 

頑張ったから褒めて!
どう俺、すごくない??

 

みたいな感じが見えてしまっていたんですよね。

 

そんなんじゃ誰もよってこない。
別にお前の話なんかいいわ。
こっちだって頑張ってるんだよ。ってなる。

 

周りも楽しくならないですよね。
そういうこと言われてしまうと。

 

僕が出した結果というものを、
僕自身を褒めてもらうために使うんじゃなくて、
周りを明るくするために使うことができたと思うんです。

 

ああこいつすごいな。頑張ってるな。
それでまだまだ上を目指してる。
いい話聞いた。俺も頑張ろう。みたいな。

 

ああー、もったいないことしたあー!!

 

あー高校の時代に戻ってやり直したい!
みんなのことを励まして前向きになれる言葉
いろいろ言えて周りの人を笑顔にさせることが絶対できたと思うんです。

 

もっとたくさんの笑顔が見れた。
もっとクラスのことを幸せにすることができたし、
学校を楽しくすることができた。

 

そんな力を絶対秘めてたと思うんです。
それを無駄にしてしまったなー
もったいない。ただもったいないの一言です。

 

うーん残念笑

 

もっと頑張れよ当時の僕って感じですけどね。

 

まあ、そんな感じで高校は失敗しました。

 

部活や勉強といった個人の目標では結果を出すことができたんですけど、
それを周りに伝えてなかったり伝え方が悪かったりしたもんだから、
完全に一匹狼で硬派な印象になってしまった。

 

あいつはすごいけど近寄りがたいみたいな感じになって、
周りの人ともあまり付き合いがなかったですねー

 

まあそれでもあまり問題にしないほど
勉強や部活に熱中していたというのは
当時の僕やばいなって思うところではありますけど。

 

で、君はなにしてくれるの?

 

で、司法試験の話に戻るわけですけど、
簡単に言えば
司法試験でもこれと同じような失敗をやらかしたということです。

 

模試や答練でいい結果を出したり、
予備試験や司法試験に合格したりしたって、
それだけでは何も変わりません。

 

周りの人は笑顔になりません。
ふーんそうなんだって感じで終わります。

 

だってお前が司法試験に合格したって
こっちの生活は何も変わらないんだもん。

 

司法試験に受かったんだ。
で、君は僕に何してくれるの??

 

ってなる。

 

興味ないんですよ、他人の実績なんて。
そこから何を得て、それをどのように僕たちの役に立ててくれるのか。
そこにしか興味はない。

 

それが悪いこととは僕は思いません。
それが人間の本質であり、事実。

 

その事実を受け止めないと、
一生勘違い野郎になってしまう。

 

そういうことを、
僕はこれまでの人生の中で苦い経験として学んできました。

 

それにしても、
何回同じような経験を繰り返したんだっていう。

 

もっと早く気づくことできただろと。
我ながら自分の鈍感さには驚きます。

 

一生、狭い世界に閉じこもるつもり?

 

別に司法試験とかに合格すれば、
親とかは喜んでくれますよ。

 

それこそもう
世界が始まったかのように喜びます。
今まで独裁者の圧政に苦しめられた国民が
独裁政権が打倒されて自由の身になった。解放された。
って感じになるくらい喜びます。

 

それはすごい気持ちいいし、
頑張ってよかったなって思うんですけどね。

 

でも、それは自分のことを知っている極めて近しい関係にある人だけの話。
喜んではくれますが、それこそ一瞬で終わります。

 

自分のことを考えてくれて、その成果を自分のように喜んでくれる
家族や親族のような狭い世界にいれば
自分が結果を出すだけで周りも幸せになることができますが、

 

そんなのは限られたごく狭い世界の話。

 

一歩外に出て、世界を見ればそんなものは幻想に過ぎないことがわかります。

 

司法試験に合格しても、それだけでは何も変わりません。
ただ試験に合格しただけ。
合格したからと言って、即仕事に就けるというわけでもありません。

 

司法試験に合格したら、
司法修習という研修に行く必要があります。
1年間研修をして、最後にテストを受けて、それに合格したら
ようやく弁護士とかになれる。

 

そこまで行かないと、弁護士として価値提供できるようにならないわけです。

 

僕は、大学4年生の時に司法試験に合格できたのですが、
司法修習は12月から始まるという謎の定めがあって、
僕が合格した年の12月はまだ大学生ですから、
司法修習には行けなかったんですね。

 

司法修習というのは大学生とか大学院生とか
そういうなんらかの身分を持っていくことが原則できません。
そこも結構意味不明だと思うんですが。

 

なので、
試験に合格したらすぐに修習に行って
速攻で弁護士になって社会に貢献できるとか考えていた僕とかは、
完全に肩透かしをくらったわけです。

 

早く合格したのが逆に足かせになってる。
1年間プータローみたいなもの。
早く社会に貢献したいと思って頑張った結果が裏目に出た。

 

その時の僕のショックは計り知れないものがあります。
完全に社会の除け者にされたように感じました。

 

まあそれはいいんですけどね。

 

で、そうやってると働いたりするのが
すごい遠くなるので、
社会人とかが集まる場に行っても、

 

自己紹介で
司法試験に合格して、弁護士になろうと思ってます
くらいしか言えないわけですよ。

 

わかります?
これ、上の部活の例と同じように
僕は司法試験に合格したんだ。
どう?すごくない?
みんな興味持ってよ!

 

って感じになってるんですよ。

 

社会人とかになるとさらにシビアですから、
余計に他人のことではなく
自分にとってどう価値があるかっていう目で見る。

 

お前が司法試験に合格したことなんて1ミリも興味ない。
というか周りに司法試験合格した奴らなんて他にたくさんいるし。
というか、それ以外になんか面白い話ないの?

 

という感じになるわけですよ。

 

こんなことを1年近く繰り返されたわけです。

 

俺はすごいとかいう話はどうでもいいから、
もっとなんか面白い話をしてくれという。

 

当時の僕もいろいろ頑張ってはいたんですが、
それでも所詮大学生の活動という域を出ない。

 

社会人の方がもっといろんな人と会って世界広げてるし、
いろんなこと知ってるし体験してるしで
その話の厚みや面白さが全然違います。

 

その話に勝てるわけないんですよね。

 

だから、
ああこいつ話面白くないな。
つまんないな。魅力ないな。

 

と思われてしまう。

 

もう辛かった。
ほんと辛かったですよ。

 

直接は言われないけれど、
感じるもん、雰囲気で。

 

お前には興味ないって雰囲気めっちゃ感じるこっちは。

 

なんで頑張ったのにこんな思いしなきゃいけないんだろうって
ずっと思ってました。

 

もうそういうのやめなよ

 

司法試験合格したから頭いいんだろうなとか、
能力あるんだろうなとか、
そういうポテンシャルって何にも価値ないんですよ。

 

だってポテンシャルあっても
それを生かせなければただの普通の人だもん。

 

ポテンシャルをポテンシャルとして終わらせず、
それを実際に能力として生かしてこそ初めて価値がある。

 

僕はそう思ってます。

 

僕が司法試験とか弁護士のことがあまり好きではないのは、
こう言った苦い経験があるのもそうなんですけど、

 

それ以上に
司法試験に合格したとか俺は弁護士だとかで
肩書を見せてポテンシャルで人を圧倒しようとするところに原因がある。

 

肩書きとか能力とかなくたって
稼いでいる人だったり結果出している人なんていっぱいいますもん。

 

ポテンシャルとかどうでもいいんですよ。
結果さえ出していれば。

 

僕がネットビジネスをやろうと思ったのは、
能力がない人でも実際にやれて、結果を出すことができる
ポテンシャルが言い訳にならないということに気づいたからです。

 

僕が上のように辛い経験をしてきたのは、
司法試験やその制度が悪いからというわけではなくて、

 

その後何も実績を残せなかった
実績を作ろうと努力しなかった自分に原因があるからだと思ってます。

 

それが僕には魅力的だった

 

司法試験とかに頼らず、
もっと別の実績とか結果を作ればよかったのに、
それをしようとしなかった。

 

正確にはその方法を知ろうとしなかった。

 

自分でビジネスとかやって稼いでみれば、
それこそ人に語れるような、興味を持ってくれるような話ができたはずです。

 

過去に試験に受かったとかいうポテンシャルではなく、
実際に今稼いでいるという努力、能力を語ることができる。

 

それがすごい魅力に感じました。

 

大学受験に合格した。
司法試験に受かった。
就活で無双した。

 

過去の話を美化して、
自分のポテンシャルを誇ろうとする人はいっぱいいます。

 

僕はもうそういうことはしたくなかった。

 

ポテンシャルではなく、
実際に今やっている、努力しているということを語れるようになりたいと思った。

 

それができるのがビジネスの世界であり、
だからこそビジネスの世界がいいと思いました。

 

ビジネスの世界は制限がありません。
1年待たないと研修いけないよとかいう制限もない。
結果出しちゃいけないよとかいう制限もない。

 

やればやっただけ、結果を出すことができます。
能力ない人でも、実績のある人を打ち負かすことができます。

 

完全なる実力主義。
それが僕には魅力的だった。

 

心震える世界

 

口だけは立派な人間が何を言ってこようと、
結果を示すことで黙らせることができる。

 

口だけではなく、
結果を出していないと話にならない。

 

こんな世界があるのか。
心が震えました。

 

これこそが求めていた世界。
自分に甘えることなく、挑戦し続けることが求められる世界。

 

今までの僕は、
過去に出した結果に甘えてしまっていたんですよね。

 

結果が出た。
これでみんなからすごいと言われる。

 

でも、そうじゃない。
結果というのは、一瞬の出来事にすぎず、

 

それが終わったらまた次の戦いが始まる。
新たな戦いに挑み、結果を出さなければいけない。

 

そういう人間が評価され、
過去の栄光にしがみつく人間は淘汰される。

 

自分に甘えている人間は滅ぶ、
言い訳が許されない世界。

 

最高です。
こんなに成長できる領域は他にありません。

 

あがく、もがく。未熟な自分が、世界とぶつかる

 

もちろん、めちゃくちゃ厳しい世界です。
休むことが許されない、結果が求められる非常にドライな舞台。
結果を出すことは簡単ではありません。

 

失敗することもあると思います。
でも、だからこそ生きてるって感じがする。

 

あがき、苦しみ、もがいている。
未熟な自分が、世界にぶつかっている。
それが生きてるってことだと思うんです。

 

成功なんてものの結果です。
一瞬の出来事、点に過ぎない。

 

そうじゃなくて、
頑張っている過程こそが真の人生であり、
自分である。

 

結果というのは死です。
成功しようと、失敗しようと、
そこで過去の自分は一度死ぬ。

 

そしてもう一度生まれ変わり、
また新たな人生が始まる。
そこからまた新たな結果に向かって生きていく。

 

過去にこだわり続けるのは、
死んでいるのと同じです。

 

前に向かって進む、
壁にぶつかっている、
結果を出そうと努力している。

 

そうしているからこそ真に生きていると言えるのであって、
結果にこだわっていては真の人生は歩めません。

 

真に生き続けられる場所。
それが僕はビジネスの世界だと思ってます。

 

肖像に飾れらたいですか??

 

結果だけが人生じゃないんですよ。
結果なんて肖像のようなものです。

 

額に入れて飾っておくもの。

 

たまに見返せばそれで十分。

 

過去の成功にしがみつくのは、
額に入れられた肖像の前に立って、
自分は生身の人間でなくなってもいいから
この肖像の絵になりたいと言っているようなものです。

 

僕はそんな人間にはなりたくない。

 

肖像の中の輝いている絵より、
不完全だけど血の通っている生身の人間でありたい。

 

人に認められることより大事なことがあります。
僕は過去の経験からそのことを学びました。

 

ポテンシャルで言い訳をしているようでは、
人生は虚しく終わる。
それよりは、できなくてもいいから挑戦し続ける人生を送りたい。

 

これが、
僕が過去の失敗から学んで、
そして今歩んでいこうとしている未来です。

 

本当にできるのだろうか。
怖い部分も確かにあります。

 

でも、
それ以上にワクワクに溢れてる。
自分なら絶対にできる。やってやる。

 

そう思って、
前を向くことができています。

 

僕にはできないことがいっぱいあります。
知らないことがいっぱいあります。
自分よりすごい人は山のようにいます。

 

だからこそ、
もっともっと頑張りたい。
すごい人に追いつきたい。

 

そのために勉強するのが
楽しくてたまらないから。

 

今、めっちゃ楽しいです。
自分が頑張ることで、周りの人を笑顔にできる。
その自信もあります。

 

たくさんの人が笑顔になり、
充実した人生を送る。

 

そんな世界を作りたい。
そんな未来を作りたい。

 

そう思うと、やる気が湧いてきます。
頑張ろうって思います。
楽しくなります。

 

楽しいですよ、ビジネスは。

 

挑戦こそが、生きがいだ。

 

挑戦したい。
結果を出したい。
真に生きたい。

 

こんなことを思って、
頑張る人が増えてくれたらいいなと思ってます。
そういう人と、友達になれたらいいなと思います。

 

みんなで一緒に、
より良い未来を作りましょう。

 

以上、荒馬でした!

 

 

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僕は、現在フリーとして働きながら、司法試験予備校の講師としても働いています。

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